日本生命保険は2015年3月決算で個人契約者の配当を7年ぶりに増やす方針を固めた。株高や円安で資産運用収益が増え、保有契約数の反転など本業の改善も確実になったと判断した。増配総額は約30億円で、個人契約の半分にあたる720万件が対象となる見通し。明治安田生命保険なども増配を検討しており、消費者心理にも好影響を与えそうだ。2015年03月11日の日本経済新聞から
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