「老後に約2000万円の備えが必要」とした金融庁の報告書をきっかけに、個人が資産形成を始めている。ネット証券では20〜40代の現役世代の中心に、運用益が非課税の少額投資非課税制度(NISA)の申し込みが急増。資産運用を扱うセミナーには募集を大幅に上回る参加希望者が集まっている。報告書を機に、個人による「じぶん年金」づくりが広がりつつある。2019年06月26日の日本経済新聞から
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