日本郵政は24日、傘下のかんぽ生命保険とゆうちょ銀行が高齢者に対し、保険や投資信託の不適切な販売を繰り返していたことを明らかにした。保険料が上がって顧客の不利益になる契約を結んだり、高齢者の理解力の確認を行っていたりした。日本郵政の長門 正貢社長は定例記者会見で「深く反省している。お客様本位の販売体制を構築していく」と陳謝。金融庁はかんぽ生命の調査を始めた。2019年06月25日 京都新聞朝刊から
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