政府は家族の医療費が一定額を超えた場合に税負担を軽くする医療費控除を使いやすくする。現在は一年分の領収書を保存、確定申告の際に提出しなければならないが、税と社会保障の共通番号(マイナンバー)制度で集積する医療費のデータを使うことで、大半の領収書は出さなくてよくなる。インターネットで手続きする場合でも領収書の内容を入力する必要がなくなる。2017年夏をメドに始める。2015年06月19日の日本経済新聞から
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