運用実績で年金額が変わる確定拠出年金を導入する企業が増えている。厚生労働省の調べでは3月末時点で1万9,832社と2020年までに2万社とした政府の目標を近く達成する見通しだ。他の企業年金と比べ企業の財務負担が軽いことや、優遇税制の拡充などが背景だ。運用環境の好転も追い風となり、4月には三菱東京UFJ銀行や電通などが導入し、東芝も検討を進める。2015年05月06日の日本経済新聞から
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