金融庁は2020年をめどに大手保険会社に国際的な資本規制を適用する方針を固めた。東京海上ホールディングスなど大手3損保グループと第一生命の4社が対象となるのは確実で、他の大手生保が加わる可能性もある。保険契約の価値を厳しく見積もる手法を導入するため、保険商品や資産運用の見直しで契約書にも影響が及ぶ可能性がある。2015年10月15日の日本経済新聞から
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