NTTドコモは日本生命保険と提携し、全国で約2,400店ある携帯ショップで生命保険の販売を始める。携帯料金と保険料の支払いを一本化し、実質的な割引に踏み込む方針。携帯料金を巡っては政府の有識者会合が19日に初会合を開き、引き下げ策の検討を始めた。値下げ圧力がかかる中、顧客を長くつなぎとめることが通信会社の収益安定の要になっており、契約期間が長い生保との連携が広がる可能性がある。2015年10月20日の日本経済新聞から
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