企業経営者の景況感の悪化に歯止めがかかりつつある。「社長100人アンケート」で世界景気の現状を聞いたところ「悪化している」との回答は前回調査を6.6ポイント下回る34.7%だった。米中貿易摩擦への懸念などを背景に2018年12月以降増えていたが、米国景気の拡大や半導体市況の回復などを背景に減少に転じた。ただ、中国の景気減速や国内の個人消費の伸び悩み懸念も強い。2019年12月26日の日本経済新聞から
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