村田制作所、スマホ偏重脱却へ村田製作所は2019年度末までに、電気自動車(EV)向け電子部品の生産能力増強に最大1000億円を投じる。主力だったスマートフォン市場が頭打ちとなる中、投資の軸足を成長するEV向けに移し、収益源を多様化する。日本の電子部品メーカーが国際競争力を維持するために構造転換を急ぐ動きが鮮明になりそうだ。2018年04月19日の日本経済新聞から
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