産業界で電力を広域で一括して調達し、コストを引き下げる動きが出てきた。セブン-イレブン・ジャパンは中部地方や西日本のコンビニエンスストア3000店超で地元の大手電力などから、関西電力に切り替える。電力自由化を受けて大手電力が地元以外で攻勢を掛け、新電力を含めた競争が激しくなっている。電気を大量に使う大手企業の選択肢も増えており、乗り換えの動きが広がりそうだ。2018年04月26日の日本経済新聞から
◀前の記事
次の記事▶
◀新しいタイトル