損害保険各社の火災保険料が2019年にも値上げとなる見通しだ。損保各社でつくる損害保険料率算出機構は、保険料を決める際の規準となる料率を住宅向けで平均5%前後引き上げる方針を固めた。台風など相次ぐ自然災害で保険金支払額が膨らんだことが要因。損保各社の火災保険の収支は悪化しており値上げは避けられそうにない。2018年05月19日の日本経済新聞から
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