自動車損害賠償責任保険(自賠責)の保険料が2020年4月から、平均で16%前後下がる見通しになった。自賠責保険料の引き下げは3年ぶり。安全装備の普及による事故の減少を反映する。自動車の保有者にとっては負担減になる自賠責は強制加入の自動車保険で、交通事故の被害者への賠償を保障する保険金は死亡事故で最高3千万円、後遺障害では同4千万円だ。2020年01月16日の日本経済新聞から
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