米AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の損保部門のチャーティス・グループは地震保険の査定業務の手間を省くため、スマートフォン(高機能携帯電話)や多機能携帯端末を活用する。ビデオ通話や書類作成機能を使い、専門の調査員が現場に行かなくても被害状況が調べられるようにし、査定の時間を短縮して保険金の支払いを早める。グループ傘下のAIU保険がスマートフォンと多機能携帯端末を100台導入した。2011年04月20日の日本経済新聞から
◀前の記事
次の記事▶
過去のタイトル▶
◀新しいタイトル