政府は2012年度から個人向け地震保険の支払限度額をこれまでの5兆5,000億円から6兆2,000億円に引き上げる方針だ。引き上げは08年4月以来4年ぶり。地震保険の加入者は東日本大震災以降、増え続けている。限度額を上げないと、再び大地震が起きた時に契約者が受け取る保険金が減る可能性があることに対応する。2011年12月27日の日本経済新聞から
◀前の記事
次の記事▶
過去のタイトル▶
◀新しいタイトル