4月から法人課税の実効税率が下がるのに伴い、大手生命保険4社が2012年3月期決算で450~1800億円の損失を計上する見通しとなった。将来の税負担軽減効果を見込んでいる「繰り延べ税金資産」を税率引き下げた分だけ取り崩す必要があるため。各社は11年4~12月期にも損失処理を始める。2012年01月31日の日本経済新聞から
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