NKSJホールディングス傘下の損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は2013年、営業拠点の4割を事実上統合する。役員や主要部門の部長も両社兼任として、余剰人員は成長事業に移す。14年度上半期に控える合併の効果を先取りする狙いだ。大手損保各社は持ち株会社を通じた統合を進めてきたが、本格的な合理化に踏み切るのは初めて。2012年07月12日の日本経済新聞から
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