第一生命保険は大都市圏を中心に保育所を大量に開設する。保育サービス大手2社と提携して来年度の2か所を皮切りに、今後5年間で30か所、待機児童の1割にあたる2,500人を受け入れを目指す。待機児童問題が深刻化していることから、保有不動産を有効活用する。金融機関や事業会社が保育所を本格展開するのは初めてで、自社ビルを抱える他の生保などが追従する可能性もある。2011年12月04日の日本経済新聞から
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