家庭向け火災保険の保険料が2015年度にも、3~5%程度上がる見通しだ。建物の老朽化が全国的に進み、水漏れなどによる保険金支払いが増えているためで、損害保険料率算出機構が基準となる保険料率を引き上げる。火災保険と同時に加入する地震保険も14年7月に平均15.5%上がる予定で、家計の負担が一段と増すことになる。2013年10月22日の日本経済新聞から
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