損害保険各社は、2015年10月以降に契約する火災保険の期間を現行の最長36年から最長10年に改める。台風や豪雨などの自然災害が増えて、将来のリスクの予測が難しくなっているためだ。長期の保険を希望する人は、10年ごとに契約の更新が必要になる。保険料は期間が長いほど割安に設定されており、実質的な値上げとなる。2014年09月15日の日本経済新聞から
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